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43件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2018-07-19 第196回国会 参議院 内閣委員会 第29号

第四に、海外カジノ資本日本人お金を提供する売国法案だということです。  カジノ誘致に手を挙げている自治体の計画を見ると、どこも集客見込みの七割から八割は日本人です。カジノターゲットは、外国人観光客ではなく実は日本人。また、カジノを実際に運営するのは経験ノウハウを持つ海外カジノ資本になるのは確実です。日本人から吸い上げたお金海外資本に提供する、これがこの法案の本質にほかなりません。

田村智子

2018-07-18 第196回国会 参議院 本会議 第35号

依存対策よりもカジノ資本のもうけが優先されたわけであります。  胴元であるカジノ事業者ギャンブル資金を貸し付ける制度も大問題です。多重債務問題の教訓から貸金業法に盛り込まれた年収三分の一の要件も当てはめず、貸せる上限を判断するのはあくまでカジノ事業者です。収入だけではなく、預貯金、国債、有価証券、土地や建物などの資産を考慮に貸し付けることができます。

辰巳孝太郎

2018-07-17 第196回国会 参議院 内閣委員会 第28号

我々取り上げてきたのはシーザーズというところのカジノ企業なんですが、別の巨大カジノ資本、MGMリゾーツと契約しているGRジャパンというコンサル会社があるんですが、調べてみました。驚いたことに、このGRジャパンスタッフには、元経産省の職員、元国会議員秘書、維新の会の元議員二名、自民党の比例代表の候補であった方もスタッフとして在籍をしているんですね。

辰巳孝太郎

2018-07-13 第196回国会 参議院 内閣委員会 第27号

参考人鳥畑与一君) 今回の法案は、元々国際観光業の振興ということですけれども、出発点はやはりアメリカラスベガスカジノ資本国際化戦略といいますか、海外進出の一環だと思うんですね。やっぱり、ラスベガス・サンズマカオ進出し、シンガポール進出し、今利益の九割はアジアで稼いでいる。

鳥畑与一

2018-07-12 第196回国会 参議院 内閣委員会 第26号

大門実紀史君 なぜお聞きするかというと、シンガポールが、シンガポールIRカジノつくろうと思ったときにラスベガスシンガポール調査団が行ったときに、誤解を受けるといけないので、ラスベガスカジノ資本ホテルには泊まらないで、そこは一線画さなきゃまずいということでそういうことをやっているにもかかわらず、何年か前、日本の役所の経産省とか何かから出ている検討チームは、カジノ資本ホテルに泊まったということが

大門実紀史

2018-07-06 第196回国会 参議院 本会議 第33号

当初の外国からの富裕層観光客対象としたカジノ構想が変質し、どうも海外カジノ資本日本人対象事業展開し、一もうけしたいという思惑が読み取れるのではないでしょうか。  なぜ日本人ターゲットとしたカジノに性格が変わってきたのか、そして入場制限という対策だけで本当日本人ギャンブル依存症が防止できるのか、石井大臣より説明をお願いします。  

矢田わか子

2018-07-06 第196回国会 参議院 本会議 第33号

しかも、カジノ事業を実際に行うのは経験ノウハウを持っている海外カジノ資本です。つまり、日本人お金海外資本カジノで吸い上げ、本国の株主、投資家に還元することになります。総理、これこそ究極の売国法案と言われても仕方ないのではありませんか。  昨年九月一日、大阪府知事大阪市長アメリカラスベガス・サンズアデルソン会長会談をしています。

辰巳孝太郎

2018-05-31 第196回国会 衆議院 内閣委員会 第23号

鳥畑参考人 私は、九〇年代にアメリカカジノ資本は、グローバル戦略といいますか、海外進出に打って出たというふうに考えております。その中で、とりわけその先頭を切ったラスベガス・サンズが、MICE型のIRということを売りにして展開をしてきた。そういう流れの中で、日本では、ある意味カジノ色を隠すといいますか、IRですよ、MICEですよということを前面に押し出してきた。  

鳥畑与一

2018-05-31 第196回国会 衆議院 内閣委員会 第23号

そういった意味で、成長マーケットとしてのアジアというものがアメリカカジノ資本にとって非常に重要ということで、ラスベガス・サンズは、利益の九割は今アジアで稼ぐ、マカオで六割、シンガポールで三割ということなんですね。  では、アジアが今、成長マーケットなのかというと、資料でお示ししましたけれども、マカオマーケットがこの一年間は少し回復傾向にありますが、それでもピーク時の三割減の状態です。

鳥畑与一

2016-12-14 第192回国会 衆議院 議院運営委員会 第18号

カジノを解禁しても、海外カジノ資本国民貯蓄を差し出すだけであり、安倍内閣成長戦略の名のもとにカジノを推進することに未来はないということを指摘するものです。  このような法案を押し通すために、さらに三日間の会期再延長などは認められません。今行うべきことは、今国会はきょうで閉じて、国民多数が反対の声を上げるカジノ法案廃案にすることであることを申し述べ、発言を終わります。

塩川鉄也

2016-12-12 第192回国会 参議院 内閣委員会 第10号

カジノについて、それは、ハイローラーと呼ばれるギャンブル愛好家カジノのお得意様ですが、この種のギャンブラーだけを相手にしていては経営が安定しない、一般の方々が参加できる広い裾野が必要です、一定の所得と貯蓄を持つ分厚い中間層がいる日本大都市圏は大変魅力ある市場ですというふうにお答えになっているんですけれども、やはりこれは、国際カジノ資本にとって日本が魅力的と言われるのはこういう理由なんでしょうか。

田村智子

2016-12-12 第192回国会 参議院 内閣委員会 第10号

もう一つの御質問でございますが、果たして外国カジノ資本日本市場をどういうふうに見るか、こういう形でございますが、確かに、歴史上こういうカジノ種類賭博行為を初めてやった国で失敗した国はございません。それは、やはり日本国内にはこういうことを欲する新しい需要層があるのではないかと、こういう考え方からきているわけですね。

美原融

2016-11-25 第192回国会 参議院 環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会公聴会 第1号

つまり、本来、今、日本がやるべきことは、行き過ぎた弱肉強食のカジノ資本主義といったものを正して、本当意味でどの国も公正に発展していけるような本当の新しいルールを作るべきであって、TPPにいつまでもしがみついているのではなくて、この際、正しい新しい国際的なルールを作ろうと呼びかけるべきではないかと思いますが、内田公述人からは先ほど来そのような話がされていると思いますので、改めて、我が国がそういう新しい

森ゆうこ

2016-10-13 第192回国会 参議院 予算委員会 第4号

ここで、日本は、もうけた者勝ち、何でもありを是正し、カジノ資本主義を正す責務がある。TPP参加はそういう役割を自ら放棄することになる。なぜなら、TPP米国基準日本が受け入れ、日本における米国利益を守ることにつながるからだ。それは、日本日本でなくなること、日本が目指すべき理想を放棄することにほかならない。TPPバス終着駅日本文明墓場なのだというふうにおっしゃっているわけです。  

徳永エリ

2013-04-22 第183回国会 参議院 予算委員会 第9号

日本は、もうけた者勝ち、何でもありを是正し、カジノ資本主義を正す責務がある。TPP参加は、そういう役割を自ら放棄することになる。なぜなら、TPP米国基準日本が受け入れ、日本における米国利益を守ることにつながるからだ。これは、日本日本でなくなること、日本が目指すべき理想を放棄することにほかならない。TPPバス終着駅は、日本文明墓場なのだ。  

白眞勲

2013-03-15 第183回国会 衆議院 経済産業委員会 第2号

これは、いろいろ書かれておるんですが、最後のパラグラフで、要は、TPPについて、「日本は「儲けたもの勝ち」「何でもあり」を是正し、カジノ資本主義を正す責務がある。TPP参加は、そういう役割を自ら放棄することになる。なぜなら、TPP米国基準日本が受け入れ、日本における米国利益を守ることにつながるからだ。それは、日本日本でなくなること、日本が目指すべき理想を放棄することにほかならない。

近藤洋介